「初心者はどんな投資商品からはじめればいいの?」
「インフレなどもあり、そろそろ資産運用も考えなくちゃな・・・」
「投資初心者はどんな投資商品からはじめたらいいのかな?」
インフレの影響もあり、そろそろ資産運用を考え始めている方も多いんじゃないでしょうか?
ただ、多くの資金は用意できない。
少ない金額ではじめられる資産運用について知りたい。
この記事では、初心者でもはじめやすい、少額からの資産運用について解説しています。
少額からはじめられる資産運用だけでなく、資産運用に有利な制度も解説していますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
本記事では、下記の内容を解説します。
■初心者にオススメの資産運用4選
■初心者がはじめやすい制度
■資産運用で大事な投資先の選び方
目次
初心者にオススメの資産運用4選
資産運用を考えなくてはいけないけど、商品が多すぎてどの商品から始めればいいのかわからない方もいますよね。
ここでは、初心者でも少ない資金ではじめられる資産運用を紹介しています。
ミニ株
ミニ株とは、単元未満で株を購入できるというものです。
通常、株取引では、1単元100株で購入することになります。
例えば、1株1,000円であれば、100株購入するのに、100,000円必要になります。
ミニ株だと、1株から購入できますので、比較的購入しやすく初心者でもはじめやすいのが特徴です。
投資信託
投資信託とは、お金を運用のプロに任せる資産運用です。
どの銘柄を選べばいいのか、データ分析は初心者には難しいです。
プロが代わりデータ分析や銘柄の選定をおこなってくれるので、金融に関する知識が浅くてもはじめることができます。
ポイント投資
投資はなにも現金のみではありません。
ポイントでも投資することができます。
ポイント投資の特徴は、現金を使わずに投資ができる点です。
買い物で貯まったポイントを投資に使うこともできます。
溜まったポイントを使わない人もいるので、その分を投資に使ってみてはいかがでしょう。
現金を使わない分、うまく運用できなかったとしても、財布がいたまないという安心感はありますが、運用する金額が少ない分、現金ほどのリターンが望めません。
そのため、資産運用を勉強するつもりではじめてみて、感覚をつかんだら本格的な資産運用をはじめてみましょう。
不動産クラウドファンディング
最近人気を集めている資産運用です。
出資者から資金を集めて、集めた資金で不動産を購入して運用し、でた利益を出資者に分配する仕組みです。
通常不動産を購入するには、数十万円の初期費用がかかりますが、不動産クラウドファンディングなら、最低1万円から始めることができ、初心者にオススメです。
また、わずらわしい管理や入居者募集なども、運営会社がすべておこなってくれるので、手間がかからないのも魅力の一つです。
現物の不動産投資と違って、リスクも資金も少なく、手頃にはじめることができます。
下記の記事でも解説していますので、興味ある方はチェックしてみてください。
初心者がはじめやすい制度
一般的に株などを売却した際、税金がかかります。
ですが、国の非課税制度を利用すれば、税金がかからないので、お得に資産運用ができます。
iDeCo
iDeCoは私的年金制度のひとつで、公的年金と違ってすべて自己責任で運用していかなければいけません。
その目的は老後の年金を自己で用意させるというもの。
60歳まで引き出せないのが欠点ですが、将来の年金代わりの制度なので、原則途中で引き出せない仕組みになっています。
そのかわり、しっかり貯めることができるので、老後資金の備えとしては最適です。
また、NISAとちがって運用期間中の非課税はありませんが、確定申告をすることで、税金の還付を受け取ることができます。
NISA(一般NISA)
一般NISAとは年間120万円まで非課税で運用できる制度です。
運用できる期間は5年間です。
そのため、最大600万円の資産を非課税で運用できることができます。
つみたてNISA
つみたてNISAも運用期間中の税金はかかりません。
一般NISAと違うところは、年の掛金額と非課税期間になります。
つみたてNISAでは、年間40万円まで、非課税期間は20年間になります。
※2024年から、NISAの恒久化により、一本化される予定です。
下記の記事でも解説していますので、興味ある方はチェックしてみてください。
資産運用で大事な投資先の選び方
投資先を選ぶ際のポイントについて解説します。
リスクとリターンで選ぶ
投資で一発逆転を狙う人もいますが、投資は資産を増やすための手段でしかありません。
資産運用で大事なのはリスクとリターンの関係を知ることです。
大きなリターンを期待するのであれば、大きなリスクを覚悟しなければいけません。
リターンが高ければ、その分リスクも高くなり、逆に低いリスクで運用したいなら、リターンを期待しすぎてはいけません。
リスクを測る際に重要なのは自分のリスク許容度です。
いくらまでの損失なら許容できるか、事前に決めておきましょう。
そうすることで、万が一のときも心を乱されることなく、運用できます。
運用期間で選ぶ
資産運用をする上で、運用期間を意識することも大事です。
短期間で利益を受け取りたい場合、FXなどの早く成果が得られる商品を選べばよいです。
老後の資金を確保するためなら、長期間の運用になるため、リスクを抑えて安全に運用できるものを選択する必要があります。
運用コスト
運用コストとは、購入する際の手数料や運用期間中の維持管理費などのことをさします。
例えば、NISAでは管理費はかかりませんが、iDeCoでは管理費がかかります。
管理費は掛け金からさしひかれるので、たとえば、管理費1500円で掛け金が25000円なら、掛金額から管理費が引かれ、実際の掛金額は23500円になります。
この1500円が毎月差し引かれ、それを60歳まで続けた場合、ばかにできない金額になります。
まとめ
資産運用は大事ですが、欲を出しすぎると失敗します。
いままで投資なんてやったことがない方は、まず勉強も兼ねて少額で運用できるものからはじめましょう。
大事な資産ですから、大きなリスクをとるのはギャンブルと同じです。
しっかりと資産を築いていくためには、長期的な目線での運用が必要になります。
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