「資産運用ってどうやって始めればいいんだろう?」
「資産運用ってなにに投資すればいいの?」
「資産形成の方法とその種類について知りたい!」
資産運用をはじめるにもどうやって始めればいいのかわからない方も多いんじゃないでしょうか?
投資のプロでも、失敗することがあります。
そのため、初心者が資産運用でなにに投資すればいいのか、選択に迷ってしまうのは仕方がありません。
ブログでは、投資初心者向けにオススメの資産運用について解説しています。
これから資産運用を考えている方の参考になれば幸いです。
本記事では、下記の内容を解説します。
■資産運用の始め方
■資産運用の種類
■投資初心者にオススメの資産運用3選
■資産運用で大事なこと
目次
資産運用の始め方
計画をたてることが大事
資産運用をしようにも、なにをすればいいのかわからない方も多いんじゃないでしょうか?
資産運用というと、だれもが「損したくない」と考えます。
しっかり計画をたてて、リスクの低い商品に投資すれば、損するリスクを減らすことも可能です。
たとえば、毎月はいってくる給料から3万円だけ資産運用に使うというルールを決めるとか。
資産運用というと、いっぺんに数十万単位からはじめる人が多いですが、それでは、うまく運用できないときに家計を圧迫してしまいます。
資産運用は余剰資金から
資産運用で大事なのは、余剰資金で運用していくことです。
たとえば、毎月の給料が20万円なら、生活費に15万円、趣味に使うお金を2万円、余った3万円を資産運用に使うといった感じです。
なににいくら使うのかを予め決めておくことで、無理なく資産運用できます。
また、余ったお金を資産運用に使うのではなく、予め資産運用に使うお金を決めておくという方法もあります。
たとえば、給料が20万円なら、資産運用に3万円。
生活費を残りの17万円でやりくりするといった感じです。
「給料はそこそこもらっているのに、なぜかお金が貯まらない」という方は、ぜひ試してみてください。
資産運用の種類
では、資産運用にはどんな種類があるんでしょう?
ここでは、6種類の資産運用についてみていきます。
預金
預金はもっともリスクが少ない資産運用になります。
銀行にお金を預けて、その利息で増やしていく資産運用の方法です。
また、預金保護制度によって、万が一何かあった場合でも、元本の1,000万円とその利息が保証されています。
ざっくりとですが、銀行に1200万円預けていたとして、銀行が倒産した場合、1000万円は返ってくるといった制度です。
ただし、リスクが少ない分、利益も少なく銀行にお金を預けていても、ほとんど増えないのが現実です。
外貨預金
日本円ではなく、外貨で預金することもできます。
日本の銀行より海外の銀行のほうが金利が高く、そのため外貨で預金をして、円安のタイミングで日本円に換金するというものです。
ただ、円安や円高の影響をうけるため、値動きが頻繁におこります。
また、日本円を外貨にかえたり、外貨を日本円に替える際には為替手数料もかかるので、注意が必要です。
債券
債券とは国や企業が発行する借用証書のようなものです。
債券は比較的安全性が高く、収益性も安定しているといわれています。
特徴としては、支払われる利息が決まっているため、計画が立てやすいことです。
また、債券を発行した団体が債務不履行にならない限り、満期には償還金が支払われます。
株式
株式は企業が発行している株券をもつことで、株主となることができます。
債券と違うところは、値動きが激しく安定しないことがあげられます。
たとえば、企業の不祥事の際には大きく値を下げ、企業の成長が見込める際は値を大きく上げます。
そのため、株価の値動きによって大きく利益を受けられる場合もあれば、大きな損失を被る場合もあります。
その点、債券は企業が倒産しないかぎり、約束した利息を受けられるという安心感があります。
ただ、株主には配当金以外にも、株主優待というものもあるため、株主優待目当てで株主になる人もいるくらい、株主優待は魅力的といえます。
投資信託
投資信託とは、投資家から集めた資金を、プロが代わりに運用してくれるというものです。
初心者では、どの銘柄に投資すればいいのか、どの銘柄を組み合わせればいいのか、判断に迷うことがあります。
そこで、プロが銘柄を厳選して組み入れた商品があれば、投資家は判断に迷うことが少なくなりますよね。
また、常に値動きをチェックして売却するのか買付するのか、迷わなくてすみますし、企業分析やチャート分析なんかもしなくていいので、投資家の手間が省けます。
不動産
不動産投資とは、不動産を購入して、入居者を住まわすことで家賃収入を得る資産運用の方法です。
金額も大きいことから、多くの方はローンを利用することになります。
ローンを完済するまでは、家賃をローンの支払にあてることが一般的ですので、実際に家賃収入を生活に回せるようになるのは、ローンの完済後になります。
そのため、計画をもって長期的視点での運用が必要になります。
不動産投資についてもっと知りたい方は下記の記事をどうぞ。
投資初心者にオススメの資産運用3選
債券
上記でも解説した通り、債券は国や企業から発行される借用証書のようなものです。
発行団体が債務不履行にならない限り、元本がなくなることはないので、初心者は安心してはじめることができます。
国が発行した債券を『国債』、地方公共団体が発行した債券を『地方債』、企業が発行した債券を『社債』といいます。
たとえば、国債ですと、日本という国が破産しないかぎり、債務不履行にはなりません。
そのため、債券は安全性が高いといわれています。
投資信託
投資商品の銘柄を選べばいいのか、初心者には難しいものです。
というのも、どの銘柄が成長しそうなのか、または値下がりしそうなのか、常に分析や情報を収集する必要があるからです。
そのため、多くの人がなんとなく儲かりそうだからと危険な銘柄を選んでしまいがち。
ただ、そうすると、損失のリスクが高くなります。
プロに任せることで損失リスクを回避することができます。
不動産クラウドファンディング
現物の不動産投資ではお金もかかるし、リスクも取りたくないという方のための投資です。
不動産クラウドファンディングは、購入に際して初期費用がかかりませんので、お手頃にはじめることができます。
なかには、最低1万円から始められるものもありますので、だれでも簡単にはじめることができます。
不動産クラウドファンディングについては下記の記事でまとめていますので、興味ある方はチェックしてみてください。
資産運用で大事なこと
資産運用は今の資産を運用して、増やすのが目的です。
運用ですから長期的な計画が必要になります。
そのため、大事なのは生活に無理がかからない程度の予算の中から、計画をたててはじめることです。
多くの方は、すぐに大金をつかめるとおもい危険な投資に手を出しがちですが、それでは、大事な資産を増やすところか、減らす結果になります。
投資ですから、大きな利益を得たいならば、当然その分リスクも高くなります。
資産を増やしたいがために、どうしても、利益に目が行きがちになりますが、リスクの方にも目を向ける必要があります。
そして、大事な資産ですから、計画をたてることも忘れてはいけません。
まとめ
コロナ禍やインフレの影響もあって、資産運用を考え始める人は増えています。
これから資産運用を始めるにあたって何が重要なのか、どのように資産運用をしていけばいいのか、それは、人それぞれのライフプランによりけりです。
どんな商品があって、どのように運用していくのが自分にとってベストなのかを考えていくとともに、しっかり計画をたてていきましょう。
下記の記事では初心者向けの、投資商品12種類とその特徴についてまとめていますので、詳細が気になる方は下記記事をどうぞ。
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