「不動産投資をはじめている人が多いけど、どんなメリットやデメリットがあるの?」
「不動産投資は本当に将来の収入になるの?」
「不動産投資ってそもそもなに?」
不動産投資を考え始めているけど、不動産投資ってどんな投資なのかいまいちよくわからない・・・。
「どんなメリットがあって、どんなデメリットがあるんだろう?」と思っている方も多いかと思います。
不動産投資って聞くと、なんかあやしいイメージをお持ちかもしれません。
金額が大きいから、失敗したときの不安が拭えないのも仕方がありません。
この記事では、不動産投資とはどんなものか、から不動産投資のメリットやデメリットについて解説しています。
不動産投資って聞いたことあるけど、どんなものかイマイチよくわかっていない方はチェックしてみてください。
本記事では、下記の内容を解説します。
■不動産投資のメリット
■不動産投資のデメリット
■不動産投資とは?
■失敗しない不動産投資のコツ
目次
不動産投資のメリット
不動産投資には下記のようなメリットがあります。
将来の資産になる
不動産は将来の資産になります。
インフレなどの影響も受けにくく、建物としての価値は経年劣化によって下がりますが、資産としての価値が下がりにくいのが特徴です。
例えば、駅近くの物件であれば、多少古い物件でもリノベーションすれば、住む人はいます。
人が住み続ける限り、家賃収入を受け取ることができます。
節税効果が期待できる
年数が経過すると、建物としての価値は下がります。
その分を減価償却として、給料と損益通算することで、税金の還付をうけることができます。
ただ、なにもしないと還付されないので、毎年確定申告をする必要があります。
注意点として、還付金の額は最初の年は多く戻ってきますが、年数が経過するにつれ減少していくので、節税にあまり期待を持ちすぎるのは禁物です。
生命保険代わりになる
不動産を購入する際、一般的には銀行のローンを利用することになります。
その際に加入するのが、『団体信用生命保険』、いわゆる団信ですね。
契約者に万が一のことがあった場合、ローンの残債を免除するというものです。
たとえば、契約者に万が一のことがあった場合、ローンの支払がなくなるので、家賃収入をえることができ、残された家族も安心です。
そのため、生命保険代わりになると言われています。
注意点については下記の記事も参照してみてください。
老後の資金確保になる
老後の年金問題が一時期騒がれましたよね。
年金にプラスして、毎月数万円あると生活もだいぶ楽になります。
そのための収入を確保する手段として、不動産投資があります。
不動産投資は多くの方が、金融機関からの借り入れで購入しています。
ローンの返済期間中は家賃で返済し、ローンが完済するころには、家賃をまるごと収入に充てるという仕組みです。
今後も物価上昇が予想される中、老後に一定額の収入を確保できるというのは、将来への備えでもあり、生活費の負担を抑えることにもなります。
他人資本で資産形成できる
不動産投資の大きなメリットの一つに、レバレッジ効果というものがあります。
レバレッジ効果については、下記の記事でも解説していますので、興味ある方はチェックしてみてください。
このレバレッジ効果によって、自分で大きなまとまった資金がなくても、他人の資本を使って自分の資産を形成することができるというものです。
そのため、不動産投資では、少ない自己資金で大きな金額に投資できるというのも魅力の一つです。
不動産投資のデメリット
メリットがある一方で、不動産投資には下記のようなデメリットもあります。
流動性が低い
不動産は現金や株式と違って、売却しようにもすぐに売却できるわけではありません。
たとえば、子供の教育資金に数百万円が必要になったとしても、所有している不動産を売却しようにもすぐに売却できるわけではありません。
そのため、不動産投資を始める際は、出口戦略をたてることが必要です。
下記の記事でも解説していますので、興味ある方はチェックしてみてください。
管理に手間がかかる
不動産投資では、その管理に手間がかかってしまうことがあります。
たとえば、入居者募集やリフォーム業者の手配、トラブル時の対応など。
ただ、ほとんどの場合、不動産会社に管理を委託するのが一般的です。
しかし、この管理会社の選択を間違えると、不動産投資が失敗する可能性もありますので、注意が必要です。
下記の記事で解説していますので、チェックしてみてください。
もっているだけで税金がかかる
税金の還付がもらえる一方で、不動産を所有することで、かかる税金もあります。
それが『固定資産税』です。
固定資産税は所有している不動産の面積や土地評価などによって、市町村が決めます。
不動産投資にかかる税金については下記の記事をご参照ください。
空室リスクがある
投資用で不動産を購入したのはいいけど、入居者がいないのでは、毎月のローンの返済が家計への圧迫になります。
そのためには、すでに入居者がいるような物件を選びましょう。
また、入居者が退去したとしても、すぐ入居者がつくような駅近の物件など、周辺環境が良い物件を選ぶようにしましょう。
災害リスクがある
低いリスクではありますが、災害リスクも把握しておきましょう。
日本は地震大国と言われるくらい地震が多い国です。
地震や火災により被害を受ける可能性もありますので、保険にはしっかり加入しておきましょう。
不動産投資とは?
不動産投資とはそもそもなにかについてみていきましょう
不動産投資とは?
不動産投資とは、不動産を保有し、そこに入居者を住まわせることで、家賃収入を得る資産運用です。
もちろん、タイミングをみて、売却することもできますので、資産運用として昔から注目されてきました。
不動産投資の種類
不動産投資といっても、色んな種類があります。
・土地
・戸建て
・アパート
・一棟マンション
・区分マンション
など。
初心者には区分マンションが無難です。
他の不動産投資と違って、金額もそこまで高額ではないですし、一棟マンションやアパートに比べてリスクが低いからです。
たとえば、アパートの場合家賃収入は区分マンションの比ではありませんが、その分空室リスクも区分マンションの比ではないんです。
近くに大企業の工場があり、満室状態だったとしても、工場の閉鎖により、いっきに空室が増えることがあります。
リーマンショックの際、多くの外国人が自国へもどったため、外国人を雇用していた企業が次々に工場を閉鎖。
そのあおりを受けて工場近くのアパートの空室が増えたのも事実です。
失敗しない不動産投資のコツ
目的を決める
上記で解説した、出口戦略もそのひとつですが、不動産投資を始める際に、その目的を決めましょう。
「老後の収入の足しにするのか」それとも「将来的に売却をして、まとまったお金を確保するのか」など。
資産運用で目的を決めないのは、ゴールのないマラソンをしているようなものです。
物件を直接見に行く
実際に物件をみにいくことは大事です。
というのも、資料ではわからない点が多く、直接現地にいかないとみつからないような瑕疵もあります。
直接内覧や物件の周辺をみることで、その物件のリアルを確認することができます。
その結果、失敗を回避することにつながります。
情報に振り回されない
不動産をとりまく情報にはさまざまなものがあります。
中には誤った情報もあります。
そんな情報に振り回されて、早計な判断をしてしまうと失敗の原因になります。
大きな利益を期待しない
「不動産投資で大儲け」と考えている方がいますが、それでは失敗してしまいます。
不動産投資は資産運用ですから、目の前の大きな利益より、将来の安定した収入を目指すべきです。
長い目で見る
不動産投資で、短期的な利益を求める人もいますが、それであれば、株式やFXといった投資商品がいいかとおもいます。
不動産投資は、多くのかたがローンを利用するので、ローンの完済が終わるまでの数十年間はそこまで収益として期待できません。
しかし、ローンの完済後は毎月入ってくる家賃が収入になるので、副収入として、生活の助けになるはずです。
このように不動産投資は短期ではなく、長期的に見る必要があります。
まとめ
不動産投資はレバレッジをきかせて、他人資本で資産運用できるのが最大のメリットであり、魅力でもあります。
ですが、注目度が高い分、不安になるような情報や偽の情報も出回りがちになります。
老後への備えとしての資産形成、誰のためでもなく、自分自身や家族のためにいまから何ができるのか真剣に考えるときではないでしょうか?
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