【儲からない?】不動産クラウドファンディングのメリットと注意点

「不動産クラウドファンディングは儲からないってよく聞くけど、本当なの?」

「実際に不動産クラウドファンディングは儲かるの?」

「不動産クラウドファンディングってほかの投資と何が違うの?どうすれば儲かるの?」

 

不動産クラウドファンディングは儲からないといわれる一方で、多くの方に人気なのも事実です。

なぜなら、少額からはじめることができ、手間もかからず、リスクが低いからです。

そのため、いままで投資は危険だと思っている方や、そんなに自己資金を出せないという方がはじめています。

この記事では、不動産クラウドファンディングは儲からないのか、メリットと注意点について解説しています。

これから不動産クラウドファンディングをはじめる方の参考になれば幸いです。

 

本記事では、下記の内容を解説します。

■不動産クラウドファンディングは儲からない?

■不動産クラウドファンディングのメリット

■不動産クラウドファンディングの注意点

 

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不動産クラウドファンディングは儲からない?

不動産クラウドファンディングとは?

「不動産クラウドファンディングってなに?」という方のために、不動産クラウドファンディングについて、簡単にみてみましょう。

不動産投資クラウドファンディングは、広く投資家から資金を募集し、集めた資金で不動産を購入、運用して出た利益を投資家に還元するという仕組みです。

そのため、出資者は少額の資金から不動産に投資ができるようになります。

また、現物の不動産投資と違って、すべてインターネットで完結できるのも人気の理由です。

下記の記事でも解説していますので、よろしければチェックしてみてください。

【不動産クラウドファンディングの仕組み】現物の不動産投資とどこが違うの?

 

不動産クラウドファンディングが儲からないといわれる理由

初心者が始めやすい不動産クラウドファンディングが儲からないと言われる理由についてみてみましょう。

不動産クラウドファンディングが儲からないといわれるのは、主に下記のような理由があげられます。

・大きな利益が見込めない

・手数料が利益を圧迫する

 

不動産クラウドファンディングでは、少額から出資できる分、利益もすくなくなります。

たとえば、年利6%のプロジェクトに1万円を出資した場合、利益は600円になります。

他の投資に比べれば、利益はそこまで期待できません。

また、利益を受け取る際に手数料もかかるので、上記の場合、手数料が350円かかると、差し引き手元に残る利益は250円になります。

※手数料の額は参考になりますので、詳細は各運営会社のサイトよりご確認ください。

このことから、不動産クラウドファンディングは儲からないといわれています。

 

不動産クラウドファンディングのメリット

不動産クラウドファンディングは儲からないといわれていますが、一方でメリットもあります。

少額から始めることができる

現物の不動産投資ですと、物件を購入するために、数千万円のローンを組むことになります。

また、手付金として数十万から数百万円の自己資金を用意しなければいけません。

その点、不動産クラウドファンディングでは、1万円出資する場合、出資金の1万円以外に発生する費用はありません。

手間がかからない

現物の不動産投資では、入居者の募集や管理など、手間がかかってしまいます。

株式でも、チャートを常に分析するのは大変です。

クラウドファンディングでは、これらのことをすべて運用会社がやってくれるので、そういった手間がかかりません。

現物不動産と違ってリスクが低い

現物不動産では、主に下記のようなリスクがあります。

・空室リスク

・家賃滞納リスク

・災害リスク

など。

※詳しくは下記の記事にまとめていますので、よろしければチェックしてみてください。

【初心者必読】マンション経営リスク総まとめ!事前にやるべき対策4つ

現物の不動産投資なら、これらのリスクをすべてオーナーが被らなければいけないところ、不動産クラウドファンディングでは、劣後出資割合によって運営会社が損失分を補填してくれます。

そのため、出資者が大きな損失を被るリスクは低くなります。

高い利回りが期待できる

不動産クラウドファンディングの利回りは一般的に6%~10%程度です。
※プロジェクトにより利回りは異なります。

現在の銀行金利が0.002%なのに対して、6%の利回りは高利回りといえます。

なかには、想定利回りを大きく上回るプロジェクトもありました。

過去にある不動産クラウドファンディングのプロジェクトで、年利200%超えのプロジェクトもありました。

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不動産クラウドファンディングの注意点

不動産クラウドファンディングにも注意点はあります。

利回りに注意する

各会社で出されている利回りは『年利』がほとんどです。

そのため、プロジェクト期間が1年未満であれば、月利になおす必要があります。

たとえば、年利15%で運用期間6ヶ月のプロジェクトがあった場合、

15÷12×6=7.5%

10,000円出資した場合、750円の利益になります。

このうち手数料を引かれた分が、実際の手取り額になります。

税制上の優遇はない

不動産クラウドファンディングは、直接不動産をもつわけではないので、不動産で資産運用する際の税制上の優遇は受けられません。

たとえば、現物不動産であれば、不動産で発生した赤字分を給料と損益通算して、税金の還付を受けられますが、不動産クラウドファンディングでは、この税金の還付はありません。

元本割れのリスクがある

投資である以上、元本が保証されているものはありません。

そのため、不動産クラウドファンディングも元本保証がありません。

運用会社の倒産や対象の建物の倒壊によって収益が確保できなくなった場合、元本割れという事態も起こりえます。

優先劣後出資の割合を確認する

優先劣後出資割合とは損失が出た場合に、どのくらいの割合で損失を被るのかというものです。

優先出資は投資家、劣後出資は運営会社になります。

一般的に優先劣後の出資割合は7:3が多いです。

この場合、出資者(優先出資)は7割、運営会社(劣後出資)は3割の出資となり、損失が出た場合、運営会社の出資分から先に補填されるので、劣後出資の割合が高ければその分投資家の損失は少なくなります。

 

まとめ

不動産クラウドファンディングは儲からないといわれますが、そもそも一攫千金をねらうようなものではありません。

FXや株のように瞬発力はありませんが、その分大きな損失を被ることもなく、リスクを抑えた運用ができます。

そのため、「リスクを抑えた投資がしたい」「初心者なので、勉強も兼ねてなにか資産運用してみたい」など、安全にコツコツと資産を増やしていきたい人向けの投資になります。

注意点をしっかり把握して、リスクを抑えた投資で着実に成功へとつなげていきましょう。

 

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